タケモトの創業者、武本安太郎。16歳の頃、洋裁の修行を始めたことから、「タケモト」の歴史はスタートしました。24歳で生地販売業を開業、そして30歳になった明治44年、洋服の時代が到来することを予感し、熊本の婦人服のオーダーメイドの店「武本洋装店」を開店。当時、洋服を着るのはキリスト教信者ばかりだったため、第一号店は草葉町にある教会の敷地内に構えました。そこから大正10年上通りに移転、昭和6年には店を新築。当時珍しい生地の輸入や洋装教室の開講、現在のボーイスカウトの原点となる「タケモト少年団」の結成など、常に新しいことを取り入れ、チャレンジする精神により、武本洋装店」は熊本の人に広く浸透していきました。